「ミルクファーム天塩」の社長現場パトロールを実施しました。


実施日:平成30年12月12日(水)

工 事 名 :ミルクファーム天塩牛舎新築工事
場   所 :天塩郡天塩町字オヌプナイ
発 注 者 :合同会社ミルクファーム天塩
請 負 者 :荒井建設株式会社
工  期 :平成30年7月12日~平成31年3月15日
作業所長 :古田美孝(現場代理人・監理技術者)
職  員 :楠瀬賢一、西森慎一郎、及川直人、深澤惟太、斉藤 翔、佐々木涼太、北山裕一

◎報告
社長は 早朝に会社を出発し、10時頃にはミルクファーム天塩牛舎新築工事作業所に到着しました。
最初に現場事務所内で古田所長からパトロール資料と設計図をもとに工事概要の説明がありました。そのあと、特殊な施設の施工ということで、事前に見学した同様の施設「カーム角山」の牛舎パンプレットと見学時の写真をもとに、牛舎における乳牛の飼育方法とロボットによる自動搾乳方法の説明がありました。
社長から「牛舎は土間がほとんどですが深い水槽があるため、作業時の酸欠に十分注意すること」との指示がありました。それに対し「現場では作業開始前に酸素濃度の測定を実施し、作業中は送風機で水槽内の換気を行いながら作業を行うよう気をつけます」と古田所長が答えていました。
また、建設場所の「オヌプナイ」という地名が、アイヌ語で“下流に原野のある”という意味だという説明がありました。北海道には、アイヌ語で土地の地形や形状を表現した地名が多数あることを皆、初めて知りました。

次に現場に移動し、牛舎、スラリータンク、バンカーサイロの順で巡視しました。牛舎では鉄骨が終盤を迎え、屋根工事と土間コンの進捗が全体の約4割ほどの状況でした。中央の管理・搾乳エリアから入り、通路・牛床エリアを抜けて行き、コンクリートの採暖状況と除雪状況を確認しました。
勾配がきつい屋根の板金作業では親綱に安全帯をかけて作業を行っていましたが、社長から滑落防止対策について質問がありました。所長からは、板金作業時は親綱と安全帯の使用を徹底していることや、スリップ防止のために屋根に上がる際はゴムの新しい作業靴に履き替えていること、また外部足場の手すり部分にネットを設置し、滑落した際の地面への墜落を防止しているとの説明がありました。

最後に社長から「職員の健康が重要です。厳しい環境の中ではありますが各自体調管理に気を付けてください。また、宿泊先から現場までの通勤も距離があります。帰省する際と合わせて、交通災害に十分注意してください」とのお話がありました。職員・作業員一同、安全活動により一層努め、今後は無災害で竣工を迎えるよう決意を新たにしていました。

報告:建築部長 太田道徳