ASR荒井建設の社会的責任

ASRの取り組み

労働安全衛生活動

当社で働く人すべての人命を尊重し、全員参加の計画的活動により、ゼロ災害と健康増進を目指す。

 

1.労働安全衛生関係法令および当社の安全衛生に関する規定遵守
2.ツーチャレンジルール実践によるコミュニケ-ションの活性化
3.リスクアセスメント実施によるリスク低減とKY活動の水準向上
4.交通事故の撲滅
5.健康の重要性の啓発
6.関係請負人の自主的安全衛生活動への支援

2018年4月1日改定

 安全な建設物を提供し、安心と信頼を得るためには、建設に携わる作業員の命を守ることが、なにより重要です。私たちは中央安全衛生委員会を設置し、いち早くリスクアセスメントによる災害の芽を摘む活動に取り組むなど、全社一丸で「安全」を最優先に考えています。 また、社長を先頭に協力会社との合同安全パトロール活動を行っています。

「安全旗」から「安全衛生旗」の掲揚へ

 当社は、安心して健康に働くことのできる職場環境の実現に向けて、本支店・各作業所で掲げている「安全旗」から安全衛生活動を推進するシンボル「安全衛生旗」を掲揚しています。
 当社は、建設工事を安全に施工するということは社会的使命であり経営の基盤をなすものとの認識のもと、関係法令の遵守、安全衛生管理体制の確立、ツーチャレンジルールの実践、安全パトロールや各種安全衛生教育の実施をはじめとして、リスクアセスメントの実施によるリスクの低減、交通事故防止対策、健康管理の実施、さらには協力会社の安全衛生活動への支援等に取り組んできました。
 こういった当社の安全衛生に対する考え方・方針を当社で働くすべての人たちで共有し、全衛生活動を強力に推進する決意を表明するシンボル=旗印として「安全衛生旗」を本支店・各作業所に掲げ、安心して健康に働くことのできる職場環境の実現に努めています。

事業主・経営首脳者研修会

 当社および関係会社の事業主・経営首脳者を対象とした研修会を毎年4月に開催しています。労働基準監督署、警察署から講師をお招きして講和をいただいています。

安全衛生パトロール

 経営首脳者および管理部・担当部の定期的なパトロールのほか、7月の全国安全週間・10月の全国労働衛生週間にあわせて、当社および関係会社の参加による安全大会と合同パトロールを実施しています。

ツーチャレンジ・ルールの実践

 ツーチャレンジ・ルールを実践し、不安全行動やヒューマンエラーによる労働災害を防止するため、「もう1回言ってみよう!もう一度確認してみよう!無視されても2回が大切」というスローガンのもと、お互いに安全確認しあうという活動を展開しています。

 

 ◎ツーチャレンジ・ルールとは、「一度言ったから、あとは知らない」とするのではなく、伝えるべき内容が、間違いなく、正確に、確実に伝わったかを確認するための取り組みです。すなわち、もう1回言ってみよう!もう一度確認してみよう!2回言おうというルールです。

 私たちは、厚生労働省「あんぜんプロジェクト」に参加しています。
 「あんぜんプロジェクト」とは、労働災害のない日本を目指して、働く方の安全に一生懸命に取り組み、「働く人」、「企業」、「家族」が元気になる職場を創るプロジェクトです。
 札幌商工会議所・北海道商工会議所連合会「健康企業宣言運動」に参加しています。
 「健康企業宣言運動」は、 従業員の健康管理を積極的に企業が取り組み、 病欠による欠勤などを防ぎ、生産性の向上、 業務効率の向上を図ることを目的としています。

品質・環境活動

 私たちは、SC(顧客満足)を第一に考え、「品質」にこだわった建設物を提供します。 ここでいう「品質」とは建設物の品質を指すばかりではなく、お客さまが満足し喜ぶ仕事・サービス、そして迅速な対応をも含んでいます。 そのために品質マネジメントシステム(ISO9001)を構築し、品質管理委員会でシステムの継続的改善を実施することにより、安心・安全で長期的な付加価値の提供を行っています。
 また、私たちは、より良い地球環境を次世代に引き継ぐために、CO2 や廃棄物の発生抑制、リサイクルの推進、廃棄物の適正処置に努めなければならなりません。そのために環境マネジメントシステム(ISO14001)を構築し、全社をあげて環境配慮企業として地域社会と地球社会の両方に社会的責任を果たしていきます。

全社一丸となって お客様に喜ばれる質の高い建設物と サービスを提供する。

 

1.お客様のニーズ・期待に応える
2.法令・規則を守る
3.継続的改善に取り組む

2009年4月1日

荒井建設は、建設業を基軸とする当社の事業活動が、地球環境に深く関わりがあることを認識し、環境への 負荷低減に努め、持続可能な社会づくりに貢献します。

 

1.省資源・省エネルギーを推進する
2.廃棄物削減・再資源化を推進する
3.公害防止・汚染の予防に努める
4.環境奉仕活動を推進する
5.環境法規制、その他の合意事項を遵守する。
6.環境マネジメントシステムを運用し、継続的に改善する 。
7.環境方針は当社で働く、または当社のために働く全ての 人に周知徹底し、社外にも公表する

2009年6月9日

 Fun to Share
 当社は、環境省が推進している低炭素社会実現に向けた気候変動キャンペーン「Fun to Share」に賛同しています。
 このキャンペーンは、各企業・団体・地域社会、国民一人ひとりが連携して、豊かな低炭素社会づくりに繋がる情報・技術・知恵を共有し、連鎖的に拡げていくことで「ライフスタイル・イノベーション」を起こし、低炭素社会の実現を目指す取り組みです。
 これからも、当社の事業活動「建設業」が地球環境に深く関わりがあることを認識し、環境への負荷低減に努め、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

技術力の研鑚

 質の高い建設物を提供するには、高い技術力が必要です。
 私たちは北海道の開拓という歴史の中で鍛え上げられ、蓄積された技術を技術専門部会を通じて、さらに向上させています。また、ICT先端技術を駆使し、情報の共有・データの蓄積を行うことで、より高品質の建設物を提供していきます。

 国土交通省の推進するi-Constructionは、建設生産システム全体の生産性を大きく向上する取組です。
 当社では、i-Constructionの運用開始と同時に、ICTへの取り組みを開始しました。ICTの推進は、土木技術部が主体となり、自社所有の3Dレーザースキャナ、UAV(Unmanned Aerial Vehicle)を使用して、各工事現場のICT施工をサポートしています。

3Dレーザースキャナ
UAV(Unmanned Aerial Vehicle)
1.データ計測
3Dレーザースキャナ、UAV(Unmanned Aerial Vehicle)を使用し、現場の現況を計測します。
2.点群データ処理・結合
計測した点群データの不要点削除(フィルタリング)や結合を行います。
3.点群現況図と設計図の合成
点群現況図と2次元図をもとに作成した3次元設計図を合成します。
4.様々なデータ形式に出力
現場で必要になる図面や帳票など様々なデータ形式で出力します。
データ出力例
 情報化施工用データ、2D縦・横断図、切盛り土量の算出(3D自動計算)、出来形帳票、電子納品データ
【CIM】3次元モデル作成
 施工規模によって3Dレーザースキャナ、UAVの単独計測、または両データの合成により、精度の高い点群データを取得し、3次元モデルを作成するソフトを使って、点群データと合成した3D図面を作成しています。
 また、3次元CADソフトを使って、土工以外のコンクリート構造物やグラウンドアンカーなどの3次元モデルを作成し、点群現況図と合成して現場の施工に役立てています。
3Dレーザースキャナ計測
トンネル内空の点郡データ
点郡データと3次元モデルを合成した3D図面

 マスコンクリート(質量や体積の大きいコンクリート)は、セメントの水和熱に起因した温度ひび割れの発生を抑制するため、事前に温度応力の解析を行い、対策を検討する必要があります。
 そのため、当社は3次元温度応力解析プログラムを導入し、マスコンクリートの温度解析を行い、最適なひび割れ抑制対策を行っています。この温度解析は、自社で行っていますので、設計変更や解析の条件変更にもフレキシブルに対応することができます。

砂防ダム 温度分布図
橋梁床版 応力分布図
橋梁橋台 ひび割れ指数分布図